インターネット回線速度の「上り」と「下り」とは?初心者にも分かりやすく解説!
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インターネット回線の通信速度を見ると「上り」と「下り」と表示がありますがどんな意味か分かりますか?

インターネット回線では通信速度の「上り」と「下り」はとても重要で、「上り」と「下り」を考えずにインターネット回線を契約してしまうと目的や使用用途に合わない回線を使うことになるので注意が必要です。

 

インターネット回線の通信速度のチェックは、無料で公開されているサイトで簡単に出来るので回線の「上り」と「下り」が分かれば通信速度の数値から何が原因で何が悪いのかを読み解くことも出来ます。

 

今回の記事では覚えておくと便利なインターネット回線の「上り」と「下り」について初心者にも分かりやすく解説していくのでぜひ参考にしてください。

回線速度の上りと下りとは?

回線速度の上りと下り

インターネット回線速度の上りと下りは別々の目的があり、上りと下りを理解していないと自分にあったインターネット回線を選ぶことは難しいです。

 

1度覚えてしまうととっても簡単なため、ぜひインターネット回線速度の上りと下りについて把握するようにしましょう。

回線速度の上りとは?

回線速度の上りとは?

回線速度の上りとは「アップロードの速度」のことです。

SNSに写真を送ったりインスタに投稿したりなどこちら側が何か発信するときに利用する回線速度が上りになるます。

もし回線速度の上りが遅ければ、SNSへの投稿に時間がかかったり、そもそも投稿に失敗する可能性も上がります。

 

回線速度の下りとは?

回線速度の下りとは?

回線速度の下りとは「ダウンロードの速度」のことです。

YouTubeやHuluで動画を視聴するときや、音楽をダウンロードするときなど受け手としてインターネットを利用するときに下り速度が影響してきます。インターネットの表示スピードも下り速度が重要です。
この下り速度が遅ければ動画が途中で止まったりインターネットのページがなかなか表示されなかっったりなど使うときにストレスの原因になります。

 

Ping値とは?

回線速度の中には上りと下り以外に「Ping値」というものがあります。

Ping値とは、サーバーに対して通信を行い応答があるまでのスピードのことで、このPing値は低ければ低いほど応答時間が早くてスムーズにインターネットを利用できる形になります。

 

通常のインターネットでは回線速度を気にするだけでも問題ありませんが、オンラインゲームをする方はこのPing値は非常に重要になるので注意が必要です。

Ping値が高すぎるとオンラインゲームでは、動きが止まったり急にキャラがワープしていたりとゲームに支障が出てきます。

回線速度の上りと下りの目安数値

回線速度の上りと下り

回線速度の上りと下りについては理解できたと思います。

では次は回線速度の上りと下りの数値でどれくらいの作業ができるか数値を見て目安を知りましょう。
ご自宅の回線速度をチェックしたときはぜひ参考にしてください。

回線速度の単位について

回線速度の目安を見る前に回線速度の単位を簡単に説明します。

回線速度の単位

Kbps 回線速度最小の単位
Mbps 1000Kbps=1Mbps
Gbps 1000Mbps=1Gbps

 

上記の表が回線速度の単位になります。よく使われるのは「Mbps」なためこの単位を覚えておくとわかりやすいですね!

光回線などの速度は最大「1Gbps」のためとっても早いことがお分かりになるかと思います。

回線速度の上り 目安数値

回線の上り速度は早ければ早い方が良いですが、インターネットを利用して何か発信している人ではない限りそこまで気にする数値でも無いです。

SNSなどの投稿でもよっぽど数値が低く無い限りは問題なく行えるので安心してください。

回線速度の上りの目安

上り速度 速度数値の目安
1Mbps以下 テキストのみの送信
10Mbps 写真や動画の送信ができる
30Mbps 容量の多い動画を送信できる
60Mbps オンラインゲームができる

回線速度の下り 目安数値

回線速度の下りではダウンロード速度になるため利用者としてインターネットを利用するときに非常に重要な数値になります。

回線速度の下りの目安

下り速度 速度数値の目安
1Mbps以下 データ量の少ないWebサイトの閲覧
10Mbps あまり影響は無く実用可能レベル
動画が視聴できるが、途中で止まる可能性あり
30Mbps 問題なく動画を視聴できる
通販サイトなどのデータ量の多いサイトを閲覧可能
60Mbps オンラインゲームができる

 

スマホなどの速度制限の場合は、Mbpsの単位では無くKbpsの単位になります。
スマホの速度制限は遅すぎてストレスが溜まりますよね?もし数値がKbpsだったら同じくらい使い勝手が悪いということです。

Ping値 目安数値

Ping値はオンラインゲームをする上で重要な数値のため、オンラインゲームを利用する方はこのPing値で判断しましょう。

Ping値の目安

Ping値 速度数値の目安
35ms以下 MMORPGなど
15ms以下 対戦ゲームなど応答速度が求められるゲーム
5ms以下 FPSなどのゲームがストレスなく可能

 

オンラインゲームの場合はPing値は低ければ低いほど良いため、35ms以下になる回線速度なら大丈夫です。ただしFPSなどの一瞬一瞬で勝ち負けが決まるゲームは5ms以下の回線を使うと良いでしょう。

回線速度の上りと下りを測定する方法

ネット回線の上りと下り

ネット回線の上りと下りの速度をチェックする方法をご案内します。

通信速度のチェックはとっても簡単に利用できるので、通信速度を測ったことがない方はまずはご自身の利用している通信速度をチェックしましょう。

 

通信速度の測定方法

 

上記の2つはどちらもトップページからすぐに通信速度を計測できるので便利に利用することができます。上記のサイト以外にも通信速度を計測できるサイトはあるので使いやすい速度チェックを利用しましょう。

下り速度をメインで回線を選ぼう!

下り速度

回線速度の上りと下りでは「下り速度」の方が重要になります。
動画見たりWebサイトを見たりほとんどの人は、下り速度でインターネットを行う人が多いです。

 

そのためネット回線の契約を考えるときは下り速度を中心に選ぶと良いでしょう。
上り速度は早いけれども下り速度が遅い場合は契約で選ばない方が良いです。

 

しっかりと自分の目的に合わせて回線速度の上りと下りの数値で判断するようにしましょう。

回線速度の上りと下り 注意点

回線速度の注意点

回線速度の上りと下りを選択するときの注意点としては、「ベストエフォート制」が採用されていることです。

光回線やインターネット回線ではベストエフォート制を採用されており、必ず最大通信速度が出ることは保証されていません。

そのため自宅の環境などにより上りと下りが早い回線を契約しても最大通信速度が発揮されないことがあります。

 

どのインターネット回線を契約してもベストエフォート制なので特に気にしなくても良いですが注意点として把握しておきましょう。

回線速度の上りと下り まとめ

回線速度の上りと下り

回線速度の上りと下りについてはお分りいただけましたか?

回線速度の上りと下り
上り:データのアップロード
下り:データのダウンロード
上記の解釈で覚えておくと分りやすく簡単でオススメです。

回線速度の上りの目安

上り速度 速度数値の目安
1Mbps以下 テキストのみの送信
10Mbps 写真や動画の送信ができる
30Mbps 容量の多い動画を送信できる
60Mbps オンラインゲームができる

 

回線速度の下りの目安

下り速度 速度数値の目安
1Mbps以下 データ量の少ないWebサイトの閲覧
10Mbps あまり影響は無く実用可能レベル
動画が視聴できるが、途中で止まる可能性あり
30Mbps 問題なく動画を視聴できる
通販サイトなどのデータ量の多いサイトを閲覧可能
60Mbps オンラインゲームができる

 

 

回線速度の上りと下りを理解してぜひあなたにぴったりのオススメ回線を選ぶようにしましょう。

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